積読記事を紹介していたら「Azure Monitor Edge pipeline」なる仕組みを見つけました。
Azure Monitor へ取り込む際の ETL 的な処理を行うことができる仕組みで、Edge pipeline はエッジロケーション側でその ETL 処理のパイプラインを動作させることができる、というものです。
注意点は、上図の通り「Azure Arc-enabled Kubernetes」が必要ということで、最低でも AKS が動作するサーバ (VM) は必要になる点ですね。
エッジロケーションに大量のサーバがある場合は、エッジ側でフィルタしたうえで Cloud (Azure Monitor) へ送ることができるので、コスト削減に繋がりそうです。
詳細については、下記の公式ドキュメントを参照くださいませ。