最近の Azure Update で、Azure Firewall の Flow trace logs 機能が GA されたと発表がありました。
本機能を有効しておくことで、Azure Firewall を通過するパケットについて、Log Analytics でのクエリを通して複数のパケットをまたいだフロー観点での確認ができるとのこと。
トラブルシュートの際に、別途パケットキャプチャ仕込んだりしなくても調査を進められるのは便利ですね!
#まぁ、踏み込んでいくとバックエンド側でも取らないと分からない状況になるかもですが
なお、それなりにデータ容量を食うようで、基本的にはトラブルシューティング時に有効するようヒントが提示されていますので、注意しておきましょう。