「コスト超過の恐れがある際に、リソースを削除したりできないか…」というネタに流用できそうな Microsoft 公式ブログが公開されていました。
上記の記事では、「コスト超過のイベントを期に Azure Runbook で API Management を操作して OpenAI Service の API を叩けないようにする」という実装が紹介されています。
このように、コスト超過イベントをトリガとしたアラートルールのアクショングループにて、Runbook でリソースを操作してあげれば良いのですね。
再構築手順がわかっているテスト環境であれば、とりあえず関連リソースを削除する、みたいなのもアリかもです。
気にしておくべきポイントは、コスト超過の判定が 24時間毎ということ。一日単位でもメチャクチャ課金されるリソースでは対応できない点に注意です。
The billing data gets refreshed every 24 hours,