今回の Ignite に合わせて、パブリックプレビューがアナウンスされていました。
これまでの Azure のデフォルトでは、VNET / Subnet 内の VM からは何も設定しなくてもインターネットアクセスができていました。
これに対して、「Security by Design」の考え方などから、この状況をやめようという動きが進められています。
そういった対応の一環としてか、デフォルトでインターネットアクセスができないサブネット「Private Subnet」が提供された形です。
Azure Portal を見てみたところ、新規 VNET 作成の途中のサブネット作成画面にて、選択項目が追加されています！
サブネット作成後は設定変更ができないようです。
ちなみに、作成済みの VNET に Subnet を追加する画面からは、該当の項目は確認できませんでした。このあたりは今後追加されていくかもしれませんね。
